犬はダニがついて噛まれるとかゆみを感じたり皮膚炎になることも多く、ともすると感染症状が出る危険性があるため、有効なダニ対策を講じることが大切です。
特に犬につきやすいマダニは散歩途中の公園や河川敷、あぜ道や山林などの草むらにいるため、草が多いところを避けることもできるでしょう。
また、散歩の際に虫よけスプレーを使ったり日ごろから定期的に薬を与えておくことも大切です。
そして散歩後は、特にかまれやす耳や胸部、内股部分やお尻周りを注意してみます。
マダニを見つけても無理には引っ張らず、駆除薬を使ったり、専用のピンセットを使って取り除きます。
上手に取り除かないとダニの口の部分だけが犬の皮膚に残ってしまい、化膿の原因となるため、獣医に診てもらうのがおすすめです。