猫を飼育する上で基本的に散歩は必要ありませんが、中には定期的に散歩をさせている飼い主もいるかもしれません。
また放し飼いにしていれば、勝手に家から出ていてどこかにお出かけして、再び帰ってくるという猫もいることでしょう。
このような場合に気になることとして、ダニの存在が挙げられます。
ダニは自然界にも数多く存在し、生息場所としては木々や草花、動物など様々です。
このようなことから、自由に外に出る習慣のある猫の場合には、散歩をしている途中でダニが寄生してしまうことも考えられます。
散歩が終わった後や帰ってきた後は、目のふちや鼻の周り、耳や足の指の間などを中心とし、異変がないかどうかを念入りにチェックをすると安心です。
定期的に駆除薬を投与することも一つのダニ対策なので、心配があればクリニックで相談するようにしましょう。