ハリネズミにダニが寄生しても肉眼で確認するのは難しく、確認できるようになった段階では針が抜けたり体内に異常が発生したりするなど症状が進行しています。
そのため早い段階で検査を行い、寄生していることを確認する必要があります。
そして寄生されている場合のダニ対策としては、基本的には外用薬の使用が挙げられます。
外用薬はハリネズミ専用のものではなく、犬や猫用のものが流用することがほとんどです。
またダニ対策は予防も重要で、ダニが発生しにくい環境で飼育することが望ましいです。
なるべく高温多湿を避け、空気の流れがある清潔な場所で飼育するようにしましょう。
さらにそこまで頻繁ではなくても、身体を洗浄してあげるのも効果的です。