猫のダニ対策をしっかり行いたいなら、予防薬を投与するのが一番おすすめです。
猫の首のうしろに薬剤を滴下するものが主流ですが内服薬やスプレータイプのものもあります。
獣医師と相談して最適なものを選択するといいでしょう。
ダニの予防薬を投与すべきなのは、気温が上昇してきてダニが繁殖しやすくなる春から秋の終わりごろまでになります。
冬季は気温・湿度が低いのでダニはあまり繁殖しませんから、わざわざ予防薬を投与する必要はありません。
ただ、常に暖房のきいた屋内で過ごしている場合などは、通年で行った方がいいこともあるので獣医師に相談してみるといいでしょう。
他にはこまめにシャンプーをしたり部屋を清潔にしておくことも大事です。