畳はカーペットなどとは異なり丸洗いすることができずに、経年劣化に伴ってダニが繁殖する確率も高まります。
畳に出現するダニは、建物の内部から出現したものと、外から入ってきた種類が存在しています。
具体的なダニの種類としては、体長0.2から0.5mm、埃のような色で肉眼的には確認することができないヒョウヒダニや、大きさが0.2から1mm程度で半透明の淡い黄色のツメダニなどが挙げられます。
外から入ってくる種類はマダニが有名と言えるでしょう。
一番のダニ対策は頻繁に掃除機をかけることと言えます。
掃除をあまりやらなければ、ダニの食料となる食べかすやホコリ、フケなどが部屋に落ちている状態となり、これがダニの発生の原因につながります。